ケータハム歴史考 その3

2018/04/13
CATERHAM SEVEN JPE

2017年9月、イギリスで開催されたヒストリックカーイベント「グッドウッド・リバイバル」にて発表された「CATERHAM Seven Super Sprint(ケータハム セブン・スーパースプリント)」は、全世界で60台の限定販売でしたが、わずか7時間で完売となりました。その「CATERHAM Seven Super Sprint(ケータハム セブン・スーパースプリント)」が、ついに日本に上陸します。
その佇まいは、クラシックなクラブマンレーサーそのもの。そこで、あらためて 唯一無二のスポーツカーであるケータハムの歴史を紐解いてみたいと思います。何せ、古書を参考にさせていただき時間のあるときにアップしますので少なからずも間違いやズレがあるとは存じますが、そのあたりは寛大なご配慮いただけますようお願いいたします。

 

1992年には元F1ドライバー ジョナサン・パーマーの監修で商品化されたJPEが登場、フレーム補強やフロントベンチディスクブレーキ、ストレートカットミッション等を装備し、ヴォグゾール・エンジンも250PSまでソースアップされた。また、フォード225Eエンジンを搭載したエントリーモデルのクラシックも同年ラインナップされた。

1993年には、6速ミッションと「7」の文字がデザインされたラジエータグリルがオプション設定される。

1994年には、レッグスペース拡大やフロントサスペンションの設計変更、ド・ディオン・アクスルの強化等

車体側の見直しも行われた。

1995年は、レーシングのフレームにJPEのエンジン、6速ミッションを搭載したRE(レーシング・エボリューション)や140PS仕様のローバーKシリーズ1400cc+6速ミッションのCKスペシャルが日本専用モデルとして登場した。

1996年、ケータハムとにとっては大規模ともいえるマイナーチェンジが施された。スペースフレームの取り回しが見直され、強度がアップしたことに伴い、サスペンションジオメトリーも変更された。フロントのトレッドがワイド化されたことで、旋回性能も向上している。インテリアでは、シートがホールド性に優れた軽量シートが採用され、サイドブレーキレバーがステッキタイプから通常タイプへと変更された。さらに、ローバーKシリーズ・エンジンが1400ccから1600ccに変更された。Kクラシックとロードスポーツ(Kスポーツ)には

120PS仕様が搭載され、スーパーライトと日本向けのCKスペシャルには150PSのチューンド仕様が搭載された。

CATERHAM SEVEN Classic