ケータハム歴史考 その5

2018/05/10
ケータハム歴史考

2017年9月、イギリスで開催されたヒストリックカーイベント「グッドウッド・リバイバル」にて発表された「CATERHAM Seven Super Sprint(ケータハム セブン・スーパースプリント)」は、全世界で60台の限定販売でしたが、わずか7時間で完売となりました。その「CATERHAM Seven Super Sprint(ケータハム セブン・スーパースプリント)」が、ついに日本に上陸します。
その佇まいは、クラシックなクラブマンレーサーそのもの。そこで、あらためて 唯一無二のスポーツカーであるケータハムの歴史を紐解いてみたいと思います。何せ、古書を参考にさせていただき時間のあるときにアップしますので少なからずも間違いやズレがあるとは存じますが、そのあたりは寛大なご配慮いただけますようお願いいたします。

 

2000年には、全長・全幅ともに一回り拡大したシャシーのSVモデルが登場。トレッド及びホィールベースも拡大され、大柄なドライバーや主にツーリングを好むドライバーに支持された。

2001年、標準シャシー(シリーズ3)では1800ccローバーKエンジンを搭載するスーパーライトR400(200PS仕様)とスーパーライトR300(160PS仕様)が登場する。

2004年には、スーパーライトR500Rがエンジン出力をそれまでの230PSから250PSまでに高めて登場、そのパフォーマンスとインパクトはさらに強烈なものとなった。

そして、2005年、創業者であるグラハム・ニアーンがケータハム・カーズを投資会社であるコルベングループに売却する。経営はというと、元ロータスのアンサー・アリがCEOに就任するのである。

これと時期を同じくして、SVシャシーをベースにリアサスペンションを独立懸架(ダブル・ウィッシュボーン)に、フロントサスペンションをインボードにマウントしたCSR260が誕生する。エンジンはローバーKに代わりフォード・デュラテックとなり、コスワースチューニングにより直4DOHC2261ccから260PSが絞り出された。日本では2.3SVコスワースと称され、その車重は580kgであった。