CATERHAM SEVEN Superlight R200(ケータハム セブン スーパーライトR200 )にART製ECUを装着。

2018/08/18
CATERHAM SEVEN R200

CATERHAM SEVEN Superlight R200(ケータハム セブン スーパーライトR200)にART製ECUを装着いたしました。

千葉県にお住まいのオーナー様から、車検のご用命をいただきCATERHAM SEVEN Superlight R200(ケータハム セブン スーパーライトR200)をお預かりいたしました。その間に「More Power !!」とのご相談を受け、ECU・吸気・排気他ご提案させていただきました。ただ、今回の車検でタイヤを4本交換することとなり、総予算のかねあいで、ECU・エアクリーナー・ビッグスロットルバルブと基本的なチューニングメニューとさせていただきました。

ちなみにタイヤは、ヨコハマタイヤ ADVAN ネオバ 195/50R15です。これだけでも十分なチューニングメニューですよ。

早速、ART社に入庫の段取りを組むのですが、日中はとにかく暑いいや暑過ぎる。幌の無いエアロスクリーン車両のためとてもじゃないが日のあるうちは走れない。日が傾きだす18:00頃から出発する。それでも暑い・・・。

大汗をかきながら到着し綿密な打合せを行う。(詳細は企業秘密)

そして約3週間後引取り、やはり18:00頃の段取り。

一通りの説明を受け、試運転を兼ねて自走で帰社する。ノーマルより、アイドリングは多少ばらつく。弊社のレースカーも同様、コンピュータチューンのクルマ独特のバラツキである。この後の変化を十分に予感させてくれる鼓動のようなものか。

さほど神経質になることもなくクラッチミートしたその次の瞬間、明らかにノーマルとは異なる加速感を体感することができた。特に3000回転以降のス吹け上がりは、快感さえ覚える。

低速走行時のギクシャクは否めないが、それの何十倍もの愉しさを手にすることができる。ただし、その分、前が詰まっているとストレスも感じるが。

ロードスポーツ200、スーパーライトR200、SEVEN250、SEVEN270等のシグマエンジン搭載オーナーの皆さん、これはアリです。コストパフォーマンス高いよ。

CATERHAM SEVEN R200