2018年11月3日に、栃木県のツインリンクもてぎにて開催された「2018 もてぎEnjoy耐久レースMINI」に参戦いたしました。
夏の7時間耐久レースには、毎年のように参戦しているのですが、MINIと称される2時間のセミ耐久レースには、実質初参戦となります。
2018年夏の7時間耐久レースでは、残念ながら約3時間で多重クラッシュのためリタイヤを余儀なくされました。そのリベンジと箱替えのシェイクダウンを兼ねての参戦です。
新たに用意された車両は、NCP13ヴィッツ。それまでのNCP91ヴィッツからすると一代古い型式ですが、NCP91ヴィッツで悩まされた車重と電子スロットルの面は解消されます。
車重は100kg軽く、スロットルもワイヤーケーブルのためレスポンスも良いので、パフォーマンスが上がることは間違いありません。
と、期待しながら2時間の前日練習に挑みます。
夏の7時間耐久レースに向けてのステップという側面も併せ持つ、2時間耐久レースMINIですので、赤旗中断も頻発する中、Aドライバー・Bドライバーともに、27秒台をマークして練習走行を終え、翌日の予選に備えます。
決勝当日、参加台数は35台と多くはないのですが、もてぎチャンピオンレースとの併催ということもあり、早朝よりせわしなく動き出します。
まずは車検。レース出走に向けてレギュレーションに適しているか、安全装備は怠っていないか等、チェックしてもらいます。
そしてドライバーズミーティング(通称:ドラミ)。出走に向けての注意事項が説明されます。
さあ、いよいよ予選開始です。次回に続く。