2018年11月4日に、栃木県のツインリンクもてぎにて開催された「2018 もてぎEnjoy耐久レースMINI」に参戦いたしました。
その予選~決勝レースの様子をレポートさせていただきます。
さて、その予選・決勝当日は、昨日同様天候にも恵まれ、快晴のコースドライ状態。午後から雲が出始めるとの予報ながらも、雨の心配はまず無さそうです。
9:50 15分間の予選開始です。アウトラップとインラップを考えると、実質3週のアタックとなります。
昨日の練習走行のタイムより少しアップし、27秒7で予選終了。
総合23位、クラス2位のポジションをゲット。その後、20分間の練習走行を順調にこなし、14:10スタートの決勝レースに備えます。
https://www.twinring.jp/result_m/2018/4wheel/1104_joytai_q.html
決勝の戦略は・・・、とにかく車両に慣れることと夏のリタイヤは絶対に繰りかえさないことを2大テーマに、ピット速度や給油ストップでミスを犯さないよう全てにおいて慎重に攻める です。
併催の他のレースの影響もあり、決勝のスタートが14:30に遅延。
2時間のセミ耐久ながらも、予報どおり午後から厚めの雲が出始め終盤には暗くなってくるかも、フィニッシュドライバーとしては最後まで走りきりリザルトを残すことに徹します。
14:30 決勝レースのスタートです。スタート後の1コーナーでいきなりクラッシュが発生した模様、夏の悪印象がよぎります。
オープニングラップを無事にクリアした後は、他車とのバトルを繰り広げながらも順調に周回を重ね、給油ストップの7分間を消化します。
ドライバー交代し、少しフライング気味にピットロードを通過していくも出口でうまく調整しペナルティを免れます。
1stスティント同様、他車とのバトルを展開しながら順調にラップし、順位ボードにカーナンバーが表示される位置までアップしながら最後のドライバーチェンジです。
雲の影響もあり、段々薄暗くなってきながらの、他車とのバトル、しかも16:00を回った頃合での「LIGHT ON」表示。こうなると後続のクルマが、同一周回なのかラップ遅れなのかも分りづらく、余程の速度差が無い限り抜かせないぞ状態、さらに2レース続けてのリタイヤだけは絶対にできないぞ状態で、後続を振り切り、総合13位、クラス2位でフィニッシュ。
https://www.twinring.jp/result_m/2018/4wheel/1104_joytai_f.html
これで負の連鎖の無いことでしょう。
2時間のレースとはいえ、スプリントレースに近い要素もあり、なかなか楽しめるレースでした。