ケータハムから軽車両規格のニューモデル、CATERHAM SEVEN ケータハムセブン160が登場。その車両重量は、なんと490kg。加速性能も0-100km/hの加速は6.5秒と、軽自動車のスペックを軽く超え、スポーツカー並みの速さ。価格は399万円から。実用性はほぼゼロに近いが、面白いクルマであることは間違いない。ケータハムセブンの魅力が、クルマ業界を熱く盛り上げてくれることを期待しよう。
ロータスの創始者コーリン・チャップマンの手によってその原型が作り出され、1957年にロータスセブンとして初めて世に出たセブンは、チャップマンの設計理念である「軽量化」を体現する車です。現在の軽量ボディは、本質的に軽い身のこなし、驚異的なパフォーマンス、そして何より、迷いもなく打てば響くような比類のないドライビング体験をこの車にもたらしています。
ケータハムカーズでは1950年代後半からセブンを販売しています。1973年、ケータハムはセブンを製造する権利と設備をロータスから買い取り、それ以来、製造と販売の両方を行っています。この数十年間、ケータハムは、オリジナルの優れた製法を大事にしながら、設計に洗練と改良を加えてきました。
ケータハム・セブンはモータースポーツに主眼を置いた、「公道を走るレースカー」の元祖です。1970年代には、ライバルたちをまったく寄せ付けない圧倒的な走りから、「レースで走行するにはスピードが出すぎる」との判断を受け、競技会への参加を禁じられました。このことがきっかけとなり、ケータハムは、最低限のコストでエキサイティングな接戦が繰り広げられるよう厳しい規制を設けたワンメイクレースに新たな道を見出しました。一方で、2002年のニュルブルクリンク24時間耐久レースでの総合優勝は、最新鋭の競合車に負けないケータハム・セブンの実力を明らかに示しています。
誕生から50年を経たケータハムセブンは、デザインのコピーや模造車が後を絶たない中でも、依然として世界中で高い人気を誇っています。ケータハム製品が長く愛され続けるのは、チャップマンの設計、そしてケータハムスタッフの長年にわたる開発と献身が秀でていることの証です。現在、ダートフォード工場で製造される車の半分以上は世界各国、とりわけ、熱烈なセブンファンの多い日本、フランス、ドイツに向けて輸出されています。
ケータハムカーズは、部品の多くを可能な限り英国内から調達する、残り少ない英国出資・英国拠点の自動車メーカーの1つであることを誇りにしています。
研究開発に新たな投資をし、カスタマーサービスの充実と比類のないドライビング体験の提供に力を注ぎながら、ケータハム・セブンは、これから先もずっと市場をリードし続けます。
ケータハムから軽車両規格のニューモデル、CATERHAM SEVEN ケータハムセブン160が登場。その車両重量は、なんと490kg。加速性能も0-100km/hの加速は6.5秒と、軽自動車のスペックを軽く超え、スポーツカー並みの速さ。価格は399万円から。実用性はほぼゼロに近いが、面白いクルマであることは間違いない。ケータハムセブンの魅力が、クルマ業界を熱く盛り上げてくれることを期待しよう。
ケータハムセブンは、まったく日常的な車ではありませんが、 見て・乗って・いじって楽しい三拍子揃った車です。
維持費が掛かると思われがちですが、これだけシンプルな車ですから国産車と比較しても変わらない、もしくはかえって安く収まっているケースが多く見受けられます。
車に対しての執着心がまったく無い方でも所有し続ける喜びを感じて頂けると思います。
峠道をのんびり風を感じて走ったり、真剣に走ったり、どちらも最高に楽しいけれど、セブンで実際に真剣に走ると、 峠道であればどんな車よりも速いのではないか と感じさせてくれます。ポルシェ・フェラーリ色々乗ってみた方でも、ケータハムセブンは体感スピードの速さを感じさせてくれますし、乗っていてとても楽しいことうけあいです。
「運転する際のアクセル・ブレーキ・ハンドルの操作を車を通してダイレクトに感じられる車が最近では少なくなってしまった‥」。そう嘆いている方は、絶対にセブンに乗るべきです。
外車(CATERHAM/ケータハム・ZENOS/ゼノス・LOTUS/ロータス)やスポーツカーをお求めでしたら、アウトモーダにお任せください。
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